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2007年11月23日(金)更新

「若人のパワーを吸収」新大阪にて

12月8日・9日の2日間で行われる、西日本チャレンジインターンシップフェアという
イベントの打ち合わせ。ウチでは過去数人、半年単位でインターン生を受け入れてきましたが、
どちらかというと、僕のほうが学ぶことが多かったような・・・
そんなインターン生たちも、何人かはアルバイトで引き続き来てくれています。
先日の経営者会報ブログのオフ会では、多くの大学生が参加して、
僕らのほうも、学生さんも多くの刺激を受けたと思います。
これからも志の高い彼らから、学んで行きたいです。


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2007年11月22日(木)更新

「経営者会報ブログ第4回オフ会」御茶ノ水にて

経営者会報ブログ第4回オフ会に参加しました。
今回で2回目の参加です。プログラム第2部からの参加したのですが、
第2部は【明大生との毎週一問百答・番外編】として、
日ごろ大学生からの質問にブログで答えられている経営者会報ブログの皆さんが、
今回は目の前でリアルに答えるイベントでした。
第3部の懇親会では、以前お会いしたかたがた、初めてお会いする方々、
大学生など、多くの方と交流できました。
特筆すべきは、うちのお客様で、カタログにも登場していただいた、
寺内さんご夫妻と、奇跡の出会いがあったことです。
特に計算したわけでもなく、たまたま同じ懇親会にいたわけです。
ご縁とはすごいです!
お会いしました皆様を見習って、僕も成長していきたいと思います。

感謝



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2007年11月21日(水)更新

「出会いに感謝」秋葉原にて

日本通信販売協会(JADMA)の「TSUHAN2007」というカンファレンスの懇親会に出席しました。
僕が通信販売をさせていただくに当たって、JADMAさんでは、
いろんな勉強をさせていただきました。
特に単品通販部会では、いろんなかたに大変お世話になりました。
そして、普通では会えないような出会いもさせていただきました。
今後もお世話になると思います。


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2007年11月20日(火)更新

「黒豆が減った」東京ビックサイトにて

食品開発展2007に行きました。
食品関係の展示会で、年々黒豆に関するものが減ってきているのは、
気のせいでしょうか?
数年前まではもっとあったような・・・
僕は黒豆を扱う人間として、まだまだなのだと思いました。


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2007年11月19日(月)更新

「地産池消」築地市場にて

築地市場に行きました。まさに卸売市場という雰囲気で、
全国各地から食材が大集合しているのですが、
この食材たちは、どっかから来て、どっかにいくわけです。
フードマイレージという言葉がありますが、世界各国からやってくる食材の
移動距離が長いことが問題になっているわけで、
誤解を恐れずにいうと、日本国内で作られて、日本国内で消費されるならば、
フードマイレージは短い、あるいは地産地消といえるでしょうか?
世界的に見たら、日本国内という狭い範囲ですので、地産地消なのかもしれません。
これで納得するのも、腑に落ちませんが。


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2007年11月18日(日)更新

「セミナー講師オファー」ECビジネス研究会

セミナー講師のオファーをいただきました。
ECビジネス研究会という、ショッピングカートでお世話になっている
Eストアーさんと、船井総研さんが運営する勉強会です。
Eストアーの森下君が一生懸命がんばっている勉強会です。
第1回のゲストということで、責任重大ですが、精一杯努めさせていただきます。

セミナー詳細はこちら


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2007年11月17日(土)更新

「ちょっとした気遣い」虎ノ門にて

東京に一週間いますので、初めてウィークリーマンションを借りました。
えびす社長大学でお世話になっている、光ホーム奥田社長にお願いしました。
部屋に入って、一番感激したことは、部屋にガムテープが置いてあったことです。
1週間の滞在予定ですので、荷物を宅急便で送ったわけですが、
帰りに荷物を送り返すときに、ダンボールの蓋をするときにどうしよう?と考えていたわけです。
帰りに蓋をするだけのために、ガムテープも一緒に送るのか、
それとも送り返すとき、コンビニでガムテープを借りるのか、など考えていたわけですが、
そんな心配は無用でした。
次回もぜひ利用したいです。

今回借りた部屋はコチラ


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2007年11月16日(金)更新

「目指すスタイルを確信」汐留にて

EC研究会の合同フォーラムに参加しました。
クオカ斉藤社長がご講演されるということで、
ぜひお話をお聞きしたいと思い参加させていただきました。
クオカはずいぶん以前からお取引していただいている会社で、
お菓子材料の専門店です。
ネットとリアルの両方で展開されておられて、急成長されています。
僕のベンチマーク企業のひとつ、といいますか、憧れの企業のひとつです。
密かに斉藤社長がウチの丹波黒豆枝豆をご購入されていたとのことで、
感激しました。
ご講演された内容は、僕が目指す方向として合っていることが明確になりましたし、
斉藤社長のお客様に対する考え方、商品の考え方、社員に対する考え方などを
お聞きして、あつかましくも、自分の考え方は間違っていないと感じました。
今後もお客様、商品、社員、自分を取り巻く仲間を大切にしていきたいと思います。

懇親会では、経営者会報ブログをお書きになられている、
近江牛専門サイト(近江牛ドットコム)株式会社サカエヤ
新保社長とお会いしました。
席が離れていたので、あまりお話できませんでしたが、
次回お会いしましたら、よろしくお願いいたします。
EC研究会懇親会にて


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2007年11月15日(木)更新

「理想のオンリーワン企業文化」大学院にて

アーバンベネフィット木村会長より、お話を聞きました。
「ヒト・モノ・カネ ではなく、ヒト・ヒト・ヒト」
「仕事の指示命令はしない。一人ひとりがオーナーシップを持つ。」
「うちに従業員という言葉ない」
とおっしゃっていました。
全く一緒ではないにしろ、僕も似たような考え方で、成長意欲もなく、
自立しない人はあまり興味がないのです。
ですが、成長意欲があって、自立しようとする人には、
かなりマッチしていると自信を持ちました。
木村会長はすごい方なので、僕がまねできるような話ではないのですが、
お話をうかがっているうちに、足りない部分がたくさん出てきましたので、
それを自分なりにカスタマイズして、実行し、他社には真似できない
企業文化を作りたいと思います。


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2007年11月14日(水)更新

「黒豆業界を盛り上げるには」北新地にて

北新地に「tamba de samba 北新地 菜じ季」という丹波の食材を中心とした
おしゃれなお店があり、過去にも何度か利用していますが、
今日は黒豆を扱う人とお会いするということで、
そのお店で一緒に食事をすることにしました。
その方とは普段から仲がいいので、たまに食事に行くのですが、
黒豆のことや、黒豆の将来について語り合えますので、
僕がテンションが上がるので、どちらかというと、僕のほうがお誘いして
お会いしていただいています。
すでに、みんなが協力しあって盛り上げる時代だと思います。
黒豆の分野でも、みんなの得意分野、リソースを寄せ合って、
業界全体を盛り上げていかないといけないと思います。
そのためにするべきことはなんなのか。
頭の中でぼんやりとありますので、徐々に実行していこと思います。


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2007年11月13日(火)更新

「優秀で気の合う人」北新地にて

仲間が東京や和歌山より集まりましたので、夕食を共にしました。
この仲間はこれから新しいことを始めるためのメンバーです。
先日「できること」か「好きなこと」のどちらで起業するか、
という問いに、「好きなこと」で起業するほうがいいと書きました。
では、新しいメンバーで仕事を始める場合、
「優秀だが、気の合わない人」と組むのか、「優秀とはいえないが、めちゃ気の合う人」
とどちらと組むか、僕は「優秀ではないが、めちゃ気の合う人」と組みます。
幸い今回のプロジェクトは、同じ会社をするわけではなく、
それぞれの得意分野を合わせて実行するのですが、
僕以外は「優秀で気の合う人」ばかりですので、
こんなに面白いので、成功してほしいと祈念します。というか必ず成功すると思います。
皆さんそうだと思いますが、気の合う好きな人とは、長く友達でいると思います。
僕は黒豆も、そういった仲間と仕事をしています。
今後も好きな仲間と仕事をし続けたいです。


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2007年11月12日(月)更新

【明大生との毎週一問百答】「すぐれているのは牽引型か模索型か」

<質問>
自分の正しいと思った方向で突き進める経営者と、常によりよい道を模索し迷っている経営者、どちらが経営者としてよりよいと思いますか?

(東京大学2年 野中潔さん)

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こんにちは。黒豆の井上です。

牽引型か模索型かということですが、結論から申し上げますと、おそらくその両方を
兼ね備えないといけないと思います。

会社はそのステージにおいて、社長のスタイルも変化すると思います。

簡単に言うと、会社が成長するにしたがって、代表者は
起業家 → 事業家 → 経営者 とポジションや考え方を変えないといけません。

たとえば会社のスタートアップ期には、オールマイティでなければなりません。
マネージャーであり、プレーヤーであり、すべてをこなさないといけません。
事業が大きくなるにつれて、戦略を練り、新たな事業を起したり、既存事業を拡大したり、
戦略を持った事業家になり、最後は経営者として、会社の父でなければなりません。

あくまで私自身のイメージですが、会社の置かれている状況、経営環境によって、
牽引型、模索型、そのウェイトのおき方は違うかもしれませんが、いずれにしても、
両方必要だと思います。

私の場合、会社を経営するに当たって心配していたことは、「カリスマ性」が
自分には備わっていないんじゃないかと思っていたことでした。
実際今もカリスマ性などないと思っていますが、人を引っ張る力は、会社をやっている
うちに、昔に比べればそこそこついてきたんじゃないかと思っています。
ですので、基本的には牽引型ではないのですが、そういった力も徐々にではありますが、
備わってきたと思います。

模索型は、会社を経営するに当たっては必ず必要なことだと思います。
環境に合わせて戦略を練り、実践していくことが必要です。

経営者それぞれに、性格や得意不得意があって、牽引型で引っ張るのが得意な方も
いらっしゃれば、模索型で戦略を練って進んでいくのが得意な方もいらっしゃると思います。

ですが、いずれにしましても、片方だけではいけないと思いますので、
両方を兼ね備え、ステージにあわせたポジショニングをしないといけないと思います。



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2007年11月11日(日)更新

淀屋橋にて「黒豆レシピコンテスト決勝大会審査員」

丹波篠山黒豆レシピコンテスト決勝大会」が、淀屋橋の大阪ガスクッキングスクールで行われました。
黒豆レシピコンテスト
僕は恐れ多くも審査員という役目を仰せつかりました。

「黒豆の可能性は無限や!」

そんなことを感じる一日でした。

「丹波篠山黒豆料理コンテスト」
篠山市地域活性化センター「黒豆の館」・兵庫県丹波県民局篠山市大阪市立大学大学院生活科学研究科知食旬菜ETSU
場所:大阪ガスクッキングスクール淀屋橋(大阪ガス本社)

約80の応募の中から、9品が決勝に残りました。

最優秀賞「黒豆&唐揚丼」(辻享子さん)
黒豆&唐揚丼
黒豆を家庭でもお手軽に、といったコンセプトにマッチし、味もピカイチ。
審査員の皆さんも何度かおかわりしたほどです。

優秀賞「みる黒ーる☆」(並河恵子さん)
みる黒ーる☆
以前僕が黒豆の講義をした「レコールバンタン」という食のデザインスクールの学生さんです。

特別賞(ビー・ビーンズ賞)「黒豆串カツ」(大江公代さん・茨木優さん)
黒豆串カツ
僕の父の母校である、兵庫県立篠山産業高校の高校生ペアです。
この黒豆串カツを食べたとき、黒豆の可能性を感じました。
普段の食卓でも、黒豆は登場できると。
黒豆が入っていることで、これほどおいしいとは知りませんでした。
丹波の飲食店のメニューになってほしいほどです。
というわけで、ビービーンズ特別賞です。

審査員の皆様も迷いに迷い、話し合いによって最優秀賞・優秀賞を決めました。
受賞された皆様、おめでとうございます!!

その他出品された作品です。どれも優秀で、受賞した品と全く引けを取らない出来栄えです。

黒豆のカステラかまぼこ
黒豆のカステラかまぼこ

不思議な揚げもの4品
不思議な揚げもの4品

とろ~り黒豆たっぷりカレー
とろ~り黒豆たっぷりカレー

AUTUMN black
AUTUMN black

あたたかい黒豆ポタージュパイ包み仕立て
あたたかい黒豆ポタージュパイ包み仕立て

黒豆きなこのガトーショコラ
黒豆きなこのガトーショコラ

皆様お疲れ様でした。
そしてこれからも、どんどん黒豆を使ってください。


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2007年11月10日(土)更新

土佐堀にて「多くの人に出会うには?」

人には「教えたい」という欲求があります。
僕もそんな欲求を持っています。じゃあ従業員や友達に教えればいいんじゃないの?と
なりそうですが、そうではありません。
僕の経験などを知ることによって、助かる人や、迷わずに進める人がきっといるはずです。
そういった人は、自分の眼の前にもいるのですが、
実は知らないところでたくさんいると思ってます。
広告宣伝するような話ではありません。
多くの人にお話しすることによって、多くの人が助かるかもしれません。
ではどうすれば多くの人にお伝えできるのか。
それを思案中です。


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2007年11月09日(金)更新

福島にて「ECやっててよかった」

シナジーマーケティングさんの交流会に参加させていただきました。
お久しぶりに会う方、初めてお会いする方など、多くの方と情報交換等、
交流ができました。ネットビジネスとは、僕のようなネットショップをしている人をはじめ、
いろいろなところで活用されていることを、改めて知ることができました。
そんな中、やはりネットショップは、いろんな意味で、最もネットビジネスの
いいところを集約したビジネスなのだと思いました。
ある人は業務効率向上のため、ある人はお客様の声を拾って分析し、
今後に生かすためなど、ネットショップでは普通にやっていることを、
業界が違えば、あることをするためにネットを利用するといった感じでした。
そういった意味で、ネットショップをやっていてよかったと思いますし、
今後もお客様へのサービスや、従業員の仕事の効率の向上に役立てていきたいと思います。


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2007年11月08日(木)更新

大学院にて「できること」と「好きなこと」

起業する際、「できること」と「好きなこと」とどちらを選択するべきか。
それは「好きなこと」でしょう。
僕の場合、黒豆は「できること」でも「好きなこと」でもなかったのですが、
次第に「好きなこと」になりました。「好きなこと」をしていると、「できる」ようになりました。
ではなぜ好きになったのか。
オンリーワンを目指せるからだと思います。
人と違ったことをしたいという欲求は、黒豆というものを扱っていると、
オンリーワンを目指せるし、必ずなって見せます。
もちろんオンリーワンを目指すのが目標ではありません。
ですが、たまたま出会った黒豆を多くの人に知ってもらうことは、
そういった僕の性格に合った、神様からの送りものなのかもしれません。
黒豆と出会ったことに感謝し、迷わず生きていることを誇りに思います。


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2007年11月07日(水)更新

北新地にて「身の丈を知り、着実な一歩を」

今日は和歌山からお客様がいらっしゃいました。
その方はネット関連のビジネスでうまくいってらっしゃる方で、
僕のほうからお願いして来ていただきました。
その方のされているビジネスは、僕のようなネットショップではなく、
少し毛色の違うものですが、ネットというフィールドは同じということで、
お忙しい中無理をお願いしてお会いさせていただきました。
お話を伺っている中で、もっと大きく展開できるのか変わらず、
また、普通の人なら間違いなく直ぐに拡大路線に走るにも関わらず、
堅実に経営されているところに、感銘を受けました。
僕の知り合いの中には、ネットビジネスで、投資家を募り、IPOを
夢見る人が多いですが、その方のビジネスの姿勢は、見習うべきだと思いました。
身の丈を知り、着実に一歩一歩進むことが僕にとっては重要なのだと感じました。


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2007年11月06日(火)更新

品川にて「恩は必ず倍返しします」

非常に恩のある、今も大変お世話になっている方に会いました。
ただただ感謝の限りです。
必ず恩は返します。僕の義務です。


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2007年11月05日(月)更新

東京にて「財布の中は5円でいっぱい)」

今日は東京で久しぶりに営業回りをしました。
長くお付き合いいただいているお客様、これからお付き合いが始まるお客様など、
いくつかの会社を訪問させていただきました。
人の縁とは不思議なもので、ひょんなことがきっかけでお付き合いが始まったり、
取引はないものの、人としての付き合いだけは長いなど、
いろんな形でお付き合いしていただいております。
通信販売のお客様、法人のお客様、お友達など仕切りは関係なく、
いろんな人の縁で今僕は成り立っていると感じました。
というわけで、僕の財布の中は、5円(ご縁)でいっぱいです。(ゲン担ぎ)


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2007年11月04日(日)更新

【今週のお題】私が会社を継いだわけ(11月2日─8日)

私の祖父は、戦後地元で菓子卸をし、今から20年ほど前に丹波黒豆
加工食品を中心に取り扱う、株式会社井上商店を設立しました。
父は20年間のサラリーマン生活を経て、2代目になりました。
母は私が生まれた直後ぐらいから、喫茶店を経営していました。
私も、おそらく他の会社の後継者の皆さんと同じく、自分が後を継ぐことは
考えもしませんでしたし、むしろありえないとすら思っていました。
ではなぜ後を継いだのかと申しますと、自分がとても恵まれた環境に
いることに気づいたからです。
私は幼稚園の時、将来の夢はなんですか?と問われ、「社長」と答えました。
それ以来、なぜかずっとそう思っていて、いざ社会人になり、
一旦は人材サービス会社に就職しましたが、「社長」という夢が捨てきれず、
退職しました。
小さなころは、「カッコイイ」から社長になりたいと思っていました。
中高生ぐらいのときは、私は大の歴史好きだったので、歴史に名を残すことに憧れ、
その名を残すための手段の一つとして、社長になりたいと思っていました。
大学生のときと、社会人になった直後ぐらいは、自分は何のために生きているのか、
ということを考えるようになり、「生きた証」を作るために社長にないたいと思っていました。
前職を退職する直前に、父が私に「うちで通信販売せえへん?」と誘ってくれました。
家業である井上商店は、丹波篠山地区で、地元のお土産物屋さんや
高速道路のサービスエリアなどに、黒豆の加工食品を卸売りする会社で、
丹波篠山に観光に来たお客様が地元小売店で、弊社の黒豆製品をお土産として
買っていただくことが商売の基本です。
ですが、父が私を誘ってくれた当時、外部環境の変化より、観光客が減っていく
現象が起こっていました。
例えば、当時明石海峡大橋ができ、大阪・神戸のお客様は、丹波ではなく、
淡路島や四国へ行くようになりました。
また、今まで一人のお客様は、10人の人にお土産を買う場合、
「10箱」や「10袋」のお土産を買っていただいていたのが、
バブルはすでに崩壊し、景気が悪かったせいか、10人の人にお土産を買う場合、
「10個の個包装された1箱」しか買わないようになりました。
そんな環境変化の中、父は何か新しいことをしないといけないと考えたわけです。
そして、私に「通信販売やらへん?」と持ちかけてくれました。
しかしながら、そのとき私は、即答で「うん」とは言いませんでした。
なぜなら、それまで父は、私が家業に入ったり、継いだりするような話を、
一言もしたことがありませんでしたし、なにより、自分が家業に入る、
継ぐということは全然頭になかったからです。
今思えば、両親は僕の性格をよく知っているので、サラリーマンになじめず、
起業という夢は持っているものの、何していいかすら分かっていないぼくに、
フィールドを与えてくれたわけですが、その時僕はすぐに「うん」とはいいませんでした。
前職を退職後、当時の癖でアジアを一人で放浪しました。
その放浪している時に、これからどうするのか考えていたわけですが、
結局は家業に入る決意をしたわけです。
一つは、それまでの自分のやってきたことに「食品」に関することが多かったことです。
学生時代にしたアルバイトと言えば、大手飲食チェーン、大手食品メーカー、
小さなお寿司屋さん、有名洋菓子店の下請け工場、大手洋菓子メーカーの下請け工場
など、すべて食品にまつわるアルバイトでした。
また、卒業論文も食品に関することでした。
アジアを放浪しているとき、訪ねた街で必ずすることと言えば、
市場に行って、どんな食べ物が売られているのか見ることでした。
観光地で、そこに世界遺産があったとしても、遺跡はそっちのけで、
まずは市場に行っていました。
父親の仕事を見ていたせいか、「食品」に関する興味が、
無意識にあったことに気づいたのです。
もう一つは、自分の夢である起業をするにしても、非常に厳しいものがありました。
学生時代に3つのビジネスプランを描きましたが(3つとも食品に関することです)、
どう考えても資金が足らないことをはじめ、結局実現不能でした。
私にとって井上商店に入ることは、全く実現不能だったことが、
少しは可能になるのではないかと思いました。
理由は多々ありますが、自分の夢をかなえる近道なのだと思いました。
そう考えたとき、自分はなんて恵まれた環境にいたんだろうと思いました。
もちろん家業に入って、すぐには黒豆に対して、愛着もありませんでしたが、
今では天職だと思っています。
黒豆は自分の生きざまですし、何とか黒豆をもっと広めたいと考えています。
今の自分があるのは、祖父や父が築いた井上商店によるものなのです。
祖父母や両親の愛によるものなのです。
それを肝に銘じ、感謝しつつ、精一杯黒豆道を突き進んでいきたいと思います。


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2007年11月03日(土)更新

梅田にて「大阪市立大学大学院創造都市研究科HCD」

大学院でHDC(ホームカミングデイ)がありました。
大学院の文化祭みたいなもので、朝から夕方にかけては、
OBや先生方のリレートークなどのイベントがあり、夜は懇親会がありました。
僕はそごう心斎橋本店での「関西うまいもん選」という催事イベントの店頭に立っていたので、
夜の懇親会のみの参加となりました。
OBの方々もたくさんこられて、久しぶりにお会いする方もおられ、
大変楽しい会となりました。
特に僕の所属するアントレプレナーシップ研究分野は結束が固いのです。
改めて社会人になって、このような仲間がたくさん出来たこと、
心より感謝します。

大阪市立大学大学院創造都市研究科
都市ビジネス専攻アントレプレナーシップ研究分野
学生からのメッセージ(井上敬介)


そごう心斎橋本店「関西うまいもん選」11月4日まで
200711011731000


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2007年11月02日(金)更新

【明大生との毎週一問百答】「20歳の頃描いていた自画像」との違い

<質問>
20歳の頃、ご自分の将来像は見えていましたか?
最近、『20歳の頃』という本を読んだのですが、
その本に登場する方々によれば、
20歳の頃、現在の自分の状況を想像もしていなかったといいます。
人生って、そのようなものなのでしょうか。
(東洋大学経営学部4年 渡辺麻貴さん)
----------------------------------------------------------------------

自分自身に言い聞かせる意味合いも含めて書かせていただきます。
私が20歳の頃、今(34歳)何をしているかなど、漠然としたものしかありませんでした。
漠然とはしていたものの、社長をやっているとは思っていました。
幼稚園のとき、将来の夢は?という質問に対して、「社長」と答えました。
中学校のとき、将来の夢は?という質問に対して、「社長」と答えました。
もちろんその当時「社長」というものがどういうものかまったくわかっておらず、
金持ちで、モテて、偉そうにできるし、きっと楽しいんやろなぁ~、ぐらいにしか考えていないわけで、
それは20歳の頃もそう思っていたような気がします。
社長をやるといっても、何の社長をやるのかさっぱりわからないわけで、
学生時にいくつかのビジネスプランを描いたものの、本当にするのかどうかなんて
考えませんでしたし、そもそも自分の中で地に足つかないような感覚でした。
ただ、20歳の頃は「自分の未来は明るい!」と、何の根拠もなく思っていました。
その根拠のない自信を証明するために、今は将来のために頑張っていると思っていました。
漠然としすぎて、何を実現するのかすら、さっぱりわからないにもかかわらず、
「漠然とした理想の将来像」を実現するために、
人前で話が出来るようにならないといけない思い、
「話し方教室」や「プレゼン教室」に通ったり、世界をもっと見ないといけないと思い、
アジアを一人旅(通算1年弱)したりなどしていました。
「何のために」という明確なものはなく、「きっと必要だろう」という想像の上で、
行動していたわけです。
理想の将来像が漠然としていた分、やることも漠然としていたのです。
ですが、それは自分の可能性を広く考えていたからかもしれません。
自分には、今いろんな可能性があると、驕りにも近いようなことを思っていたのだと思います。
年をとるに連れて、広い可能性がどんどん狭まっていきました。
例えば20歳の頃は、英語は勉強すればいつでもペラペラにしゃべれるようになる、
と思っていましたが、今は英語を勉強する時間があるなら、会社のことを考えるべきだと思っています。
それは20歳の頃に比べれば、社会的な責任が重くなっているからです。
今の自分はやることがある程度明確で、それに向かって進むわけですが、
いえることは、今の自分は、いいことも悪いことも含めて、過去の経験が土台となっていることです。
私は、将来が漠然としているものなのか、明確なのか、逆に全く想像できないのかなど、
あまり関係ないと考えます。
なぜなら自分の将来なんて、結局はわからないからです。
私は現在、20歳の頃に比べればより明確な「理想の将来像」を持って、
それに向かって進んでいるわけですが、それはあくまで、誰にもわからない
将来なわけですから、失敗することもあるかもしれませんし、
おかれている環境の変化によって、そもそも実現不能になるかもしれません。
逆にめちゃくちゃうまくいって、大成功するのかもしれません。
20歳か34歳かに関係なく、今目の前にあるすること、すべきことを精一杯すれば、
それが自分の将来の土台になるわけです。
将来像が漠然としている、または全く想像できないとすれば、
まずは目の前にあるすること、すべきことを精一杯すればいいですし、
自分の夢がある程度明確なのだとすれば、それに向かってするべきことを精一杯すればいいのだと思います。
なにげに1日が過ぎるのを待っているのではなく、やるかやらないかだけですので、
まずは目に前にあるすること、すべきことを精一杯すればいいと思います。
とはいっても、やっぱり人間ですので、怠けたりサボったりするのですが、
その怠けたり、サボったりするのも経験です。
ですが、「やったことがある」ということと、「やったことがない」という差を考えれば、
やったほうがいいと思いますので、なるべく「やる」という方向に持っていくことが重要だと思います。
偉そうにいえるような立場ではないのですが、自分に言い聞かせる意味合いも含めて、
書かせていただきました。


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2007年11月01日(木)更新

【今週のお題】好きな「雑誌」を教えてください!(10月26日─11月1日)

農業の行く末を心配するならこれしかない!(心配している方いますか?)
僕の定期購読している雑誌は「農業経営者」です。
まず、この雑誌のキャッチフレーズに惹かれました「耕しつづける人へ。
なぜかこのキャッチフレーズに「カッコエエ~~!」と思い、定期購読しています。
初歩的な内容から、プロにしかわからない内容まで、今の農業の現状はもちろんのこと、
いいところ、悪いところを明確にし、あるときは褒め称え、あるときは切り捨てる。
そんなあんばいのいい雑誌です。
農業については、この雑誌一本で勉強しています。
ちょっとマニアックでしたでしょうか?
しかし、いつの日かマニアックではなくなる日が来るんじゃないかと
密かに思っています。

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